平成29年12月6日、本年度第2回目となる施設見学会は、茨城県の筑波研究学園都市にある「宇宙航空研究開発機構(JAXA)筑波宇宙センター」と「気象庁気象研究所」をチャーターバスを利用し、参加者45名で訪問しました。

JAXA筑波宇宙センターは、1972年に日本の宇宙開発拠点として開設し、宇宙開発に必要な様々な分野の実験研究を行っています。ガイド付き見学ツアーでは、普段テレビ中継などでしか見ることができない国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」の運用管制室内の様子や宇宙飛行士の基礎訓練・健康管理棟などを見学しました。また、宇宙航空の歴史や歴代の日本人宇宙飛行士の写真、宇宙食に関する展示などを見学しました。特に、宇宙飛行士が船外で着用する実物大の宇宙服の説明には、参加者から多くの質問あり、宇宙への関心の高さが伺えました。

気象庁気象研究所は、気象庁の研究機関として日々の気象データの提供や自然災害に関する基礎的な研究を行っています。研究施設の概要説明をいただいた後、津口主任研究官から「集中豪雨のしくみ」について実例を交えながら防災対策等のご講演をいただきました。見学ルートでは、雨粒を電波観測により立体的にデータ処理することができるフェーズドアレイレーダーや地球規模の自然災害の軽減や地球温暖化の変動を解析するスーパーコンピュータ等を見学しました。

当日は、天候に恵まれ、道路交通状況も順調に進行し、ほぼ計画した通りの予定時間で施設見学会を終了することができました。筑波研究学園都市は、日本の最先端の研究機関が多数立地する都市であり、今後世界に向けてますます発展すると感じました。多くのご参加をいただきありがとうございました。
なお、チャーターバスが横浜駅に到着後、17:30より異業種交流会を開催しました。終日に渡り夜遅くまで大変お疲れ様でした。

●JAXA筑波宇宙センター

●気象庁気象研究所

H2912施設見学会
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(見学概要)

「JAXA筑波宇宙センター」のWebへ
「JAXA筑波宇宙センター」は、1972年に日本の宇宙開発事業の拠点として開設し、人工衛星やロケットなどの研究開発や試験、打ち上げた人工衛星の追跡管制、国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」の運用管制、宇宙飛行士の養成などを行っています。今回のガイド付き見学ツアーでは、「きぼう」に搭載されている機器や実験装置などの監視作業を行う管制室の見学、宇宙飛行士養成の基礎訓練・健康管理のための施設などを見学する予定です。

「気象庁気象研究所」のWebへ
「気象庁気象研究所」は、台風・集中豪雨の研究、地震・津波・火山の研究、気候変動・地球環境の研究などを通じて、災害の軽減や、地球温暖化、環境変動の解明に向けた研究を行う施設です。見学では、地球規模でのシミュレーションを行うスーパーコンピュータや、レーザー光で大気中の粒子・雲などを観測するライダー、電磁波や音で上空の風向風速・気温を観測するウィンドプロファイラーなどを見学します。また、研究員の方に最先端の研究成果についてその一部をご説明いただく予定です。

  • 1 日時  平成29年12月6日(水)9:00~17:00
  • 2 集合  横浜駅付近の指定した場所(集合時刻 8:45)
  • 3 参加費 無料(昼食は、お弁当、お茶を用意します。)
  • 4 見学ルート
    • 8:45   集合(横浜駅付近の後日指定する場所)
    • 9:00   チャーターバス 発(移動に約2時間)
    • 11:00  JAXA筑波宇宙センター着、見学/昼食
    • 13:15    同上 発
    • 13:30  気象庁気象研究所着、見学
    • 15:00    同上 発
    • 17:00  横浜駅付近着、解散
    • 17:30  異業種交流会(希望者のみ)

以上